さくらぎ小児科

加古川市の小児科,アレルギー科 さくらぎ小児科

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子宮頸がん予防ワクチンについて

子宮頸がんワクチンの積極的勧奨一時中止

平成25年6月14日の予防接種の安全性を議論する厚生労働省の検討部会は「子宮頸がんワクチンの積極的勧奨を一時中止する」と決定しました。

これはどういうことか?
 今後自治体(加古川市など)からはワクチン対象者に対し予診票や接種無料券などの案内の配布がされないことになります。但し、接種希望者は公費負担でワクチン接種を受けることはできますよということです。

それでは接種対象者はどうすればよいのか?
 厚生労働省は「接種をどうするかは、接種対象者と現場の医療機関で相談して決めなさい。」という医療現場に丸投げしたのです。予防接種の効果と副反応を天秤にかけて決めてくださいということになります。

予防接種の効果はどうなんですか?
 子宮頸がんは年間約9,800人の女性がかかり、約2,700人が亡くなっています。原因となるウイルスの感染を、ワクチンは予防する効果があるのか。2010年11月から今年1月までに女子中高生のべ548万人が接種を受けました。子宮頸がんを起こすウイルスは約15種類ありますが、ワクチンが効くのは2種類で、子宮頸がん全体の5~7割です。ただ、実際にはどれほど効果があるかははっきりとはわかっていません。またどれぐらいの期間有効なのかもはっきりわかっていません。まだワクチンができてから日が浅いためです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000032bk8-att/2r98520000032bs2.pdf

では副反応はどれくらいの人たちが、どんな反応を起こしているのか。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000032bk8-att/2r98520000032bpt.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000032bk8-att/2r98520000032bq2.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000032bk8-att/2r98520000032bqb.pdf
以上の資料を参照してください。

結局どうすればいいのか?
結局は患者さん自身で判断していただくことになりますが、これぐらいの副反応の頻度であれば、癌の予防になるので接種しよう思う人もあるでしょう。反対にこんなにも副反応があるならやめようと思う人もあるでしょう。
私の考えは、日本人はもっと子宮がん検診を受けて早期発見につとめるべきだと思います。子宮頸がんワクチンを受ける受けないに関わらずです。
子宮頸がんに罹る可能性を少しでも減らしておきたいという思いの強い人は受けていた方がいいかもしれません。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000032bk8-att/2r98520000032brt.pdf

八王子市のホームページに子宮頸がんやその予防ワクチンについて詳しく掲載されています。
参照希望の方は下記のアドレスへ
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/hoken_iryo/1077/039350.html